2022年09月

今日で今年の稲刈りが終了しました。
品種は「越淡麗」という酒米で、高の井酒造で「田友」の
純米吟醸、大吟醸になります。
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「田友」はとても好評で、フランスで賞をもらったりする
辛口のおいしいお酒です。
水も冬井から持って行き仕込んでいます。
早く新種が飲みたいですね。

今日は米を袋詰めします。
昨日の大口と一緒でフレコンスケールで30kgづつ計測し
袋詰めします。
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このように、きちんとスケールが重量を計測してくれます。

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きちんと封をしてからコメ袋を腰の高さまで持ち上げてくれる
機械で持ち上げます。
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この機械で重いものを持つとき、腰を切らなくてもよくなりました。
これでパレットに積んで出荷します。

今日から10日に刈り取った籾を擦り玄米にします。

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乾燥の終わった籾を籾摺り機で玄米にします。
その後、ライスグレーダーで米と未熟米やくず米に選別します。
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まだ、完全にきれいになっていない米を色選別機(しきせんべつき)で
色のついた米や、カメムシに食べられ色が変わった米、石、ガラスを選別します。DSCN3304
これが有能な色選別機です。
値段もとっても高価な機械です。
滑り台のような所に米を流し、色のついた米や不純物をカメラで認識し
エアで吹き飛ばし取り除くのです。DSCN3305
こうして綺麗になった米をフレコンスケールという機械に集めて
1トンのパックに詰めます。
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こうして大口出荷をします。
次回は小口出荷の30㎏袋詰めをどうするかお見せします。

今日から稲刈が始まりました。
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順調に進みます。

コンバインに籾がいっぱいになると
軽トラに積んだコンテナに移します。
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大量の籾がコンテナに入ります。

その後、作業所に持って行き乾燥機に移します。
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ホッパーに入れ、らせんのコンベアを使い乾燥機へ。
その後、乾燥機に火を入れ約一晩乾燥します。

今日は大きい乾燥機がいっぱいになりました。

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